子どもが成人し、いよいよ夫婦ふたりの生活が本格化。これからの新しい生活を楽しみにしている一方で、ふと気づいたんです。今まで、家事や育児の負担はほとんど奥さんに任せっきり。私、家庭での評価、かなり低い…!

このままじゃ、第二の夫婦生活も始まる前に終了しそうな予感。そこで、少しでも評価をアップさせるため、料理に挑戦することに決めました!
ただ、いきなりキッチンに突撃して、奥さんから口撃されるのは避けたいところ。そこで、失敗を防ぐために、まずは気をつけるべきポイントを整理してみました。
小言ゼロで料理を開始するための注意点3選
せっかく頑張って料理を作っても、ちょっとしたことで奥さんから小言を言われてしまうと、一気にやる気がなくなってしまいますよね。
そこで今回は、“小言ゼロ”で料理を始めるために押さえておきたい注意点を3つ にまとめてみました。
これさえ意識すれば、気持ちよく料理デビューできるはずです。
1. ごはんを作る日とメニューは事前に宣言しよう
「今週日曜日の晩ごはん、俺が作るよ!」
急にそう言っても、奥さんがすでに別メニューを考えているかもしれません。
下手をすれば、材料まで買ってある可能性も。
——その瞬間、小言ポイントは静かに加算されます。

料理デビューは、まず “報告・連絡・相談” から。
「今週の◯曜日、夕飯は僕が作るよ」
「カレーにしようと思うけど、どう?」
このように事前に宣言し、メニューまで相談することで、不要なトラブルを回避できます。
ちなみに私の場合、初回チャレンジはカレー。
「絶対喜ばれる!」と意気込んだのですが、返ってきた答えは——
「今週の給食にカレーがあるのよ。何にも考えてないね」
そこで悟りました。
料理の段取りより、小言を回避する段取りの方が難しい。
――料理の第一歩は包丁ではなく、コミュニケーションからなのです。
2. 冷蔵庫の“妻の計画”を壊すな!使う食材は必ず確認
油断しがちなのが、食材の使い方。
私も最初は
「家にある材料で作ればOKでしょ」
と軽く考えていましたが、これが大きな落とし穴。
冷蔵庫の中身には、妻が翌日以降に使う予定の食材が潜んでいます。

「え、それ明日使うつもりだったのに!」
…この小言は避けたい。
だからこそ、
- 「この食材使っていい?」
- 「必要なものは自分で買ってくるね」
と一言確認するだけで、妻のストレスもゼロに。
むしろ、買い物までしてくれたあなたに少し見直すかもしれません。
3. 片付けまで意識した動きをしよう
料理後のキッチンが戦場のようになっていたら、
結局片付けるのは妻…ということになりかねません。
特に、今まであまり家事に参加してこなかった場合、
ここを雑にするとマイナスイメージが倍増します。
料理は
「作る → 食べる → 片付ける」
までがセット。

最初は調理しながら片付けるのは難しいかもしれません。
なので
食事前に少し居残りしてキッチンをきれいに整えておく
これだけで妻の小言は確実に減ります。
まとめ:料理を通じて夫婦の絆を深めよう
最初はぎこちなくても、
「家事に参加しよう」という姿勢が伝わるだけで、
奥さんのあなたを見る目は確実に変わっていきます。
今回の3つのポイントを意識すれば、
小言ゼロで気持ちよく料理に挑戦でき、
夫婦の第二のステージはもっと楽しく、もっと穏やかになるはず。
さあ、まずは“週1料理”から始めてみませんか?

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